経営努力の力配分をスティンプメーターに置き換えて考えると!

ゴルフをしない方はこの写真を見てもよくわからないでしょう。これはスティンプメーターといい、ゴルフ場のグリーンの上をボールがどれくらい転がるかを調べる道具です。

ボールを転がす高さと距離が決まっていれば、堅くて芝の短い場合と柔らかくて芝の伸びている状態ではボールの転がる距離に差が出ます。プロの試合では非常に長く転がるように設定しています。つまり難しいと言うことになります。さてゴルフの話はこのへんにして・・・

経営を上の図に当てはめて考えます。赤い部分をボールが転がり青部分の結果が出ます。

私たちは普段、強力な営業ツールや集客ツールを求め妥当な値段であれば導入しています。しかしそれは一見効果がありそうですが、青い部分で使用するものですから基本ができあがっていないと使い道を失ってしまうのです。

あくまでも、助走区間がしっかり出来ていてそれに伴った結果が出ているわけです。

ですから、集客ツールを導入してもその集まったお客をしっかり契約に持ち込めればいいのですが、基本が出来ていないとそのまま逃がしているのが現状なのです。

経営者の本当の仕事は、この赤い部分を固め、どんな社員やスタッフでも一定の結果が出るように仕込むことが主になるのです。

つまり、どうしようもないサービスしか用意できないのに、集客ツールや営業ツールの力を借りて販売してもそれはなんの足しにもなりません。

しっかりした、基本的な部分をしっかり作り込み、そのあとは転がるだけですから、誰でも売ることができてしまうのです。簡単に言えばそれが行列のできる仕組みでもあるのです。

会社案内・名刺・パンフレット・スタッフが使用する名札・・・すべて理由があって良い結果を導くためのツールになっていますか?先日とある社長さんと話す機会がありましたのでそのときの様子です。

私:最近業績のほうはいかがですか?

社長:うーーん今一ですね!今度サイトの手直しを考えているんです。

私:ほーー!いかようにですか?

社長:うーん、ホームページがしっかりセールスするようにね!

私:それはいいですね。もっともそんなサイトを作るのが私の得意技ですけど!

社長:そうだよね!もう少し業績が上がってから願いしますよ!

私:わかりました!儲かったら連絡くださいね!

でもね!

これでいいのでしょうかね。

私も押し売りはしませんから・・・

たとえば、あなたが新車を買おうと自動車メーカーのホームページを閲覧しました。

テレビで宣伝しているあの新型車がホームページに掲載されていません。『あら~どうしたのかなぁ!まだ販売していないのかなぁ!』

あとで自動車ディーラーのセールスに聞きましたら『あー!あの車ですね。はいはい!あれは会社がもう少し儲かってからホームページに掲載するんですよ』と言ったら、あなたどうします????

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