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11日は、まじめな勉強会です。札幌市内の完成した現場の室内にて室内化学物質濃度測定を行った際の報告がありました。オブザーバーは苫小牧にある(株)環境総合化学一関社長です。
シックハウスの原因になる有害物質が空気中にどれ位含まれるか実験しているのですが、困ったことに国交省が発表しているアセトアルデヒドの指針値(48μg/㎡)が異常に低くて、通常ではなかなかクリアーできないと言うのです。
私も耳から聞いたことを記憶のままに書いていますから、間違っているかもしれませんが、主に現場で使用される木工用の白ボンドに含まれる揮発性の高い成分だそうです。
WHO(World Health Organization)世界保健機関(せかいほけんきかん)が公開している指針値(約300μg/㎡)とは大きくかけ離れているので、よく問題になっているようです。築後半年から1年で濃度も相当収まるらしいのですが、気密の高いマンションなどでも施主と建築会社の間で問題が多発しているようです。
ちなみに、床壁天井をすべてヒノキ貼りにした場合、約60μg/㎡のアセトアルデヒドが検出されるそうですから、国交省の早い対応が望まれます。
以下は、北海道の超省エネ健康住宅研究会 会員さんの実例です。以上なほどにアセトアルデヒドの数値が低いことがわかります。
この分析の手数料は驚くほど安く、ほとんどが数千円程度のものでした。自社の正しい数値を測定し、数値を把握しておくことも大切ですね。
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