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1月 27
     

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—前回のストーリー

この化粧品会社の戦略は以上です。この戦略があったからこそ、サンプルの石けんを無料で配布したのですね。サンプル石けんを送るときは化粧品の話しなどには全く触れず、受注した商品を発送してから、数日後にお礼の手紙と一緒に本当の目的であった化粧品のカタログを送りつける!これが戦術です。将軍(社長や幹部)のストーリー(戦略)がしっかり出来上がってしまえば、戦術は兵士(一般の社員)でも簡単に遂行出来てしまいますね。—
ここまではご理解いただけたでしょうか?

さて、ここから本題です。
最初に、結論から言いますと、目先の小手先テクニック(戦術)にばかり頼りすぎている、経営者が多すぎ!
と言うことです。そのために、戦略と戦術の違いを前回話しました。

逆を言うと、このような経営者が多いので、コンサル会社は見た目に派手な戦術をちらつかせ高額なコンサル料でも商売が成り立ってしまうのです。ですから、次々と罠を仕掛けます。これに次々、おもしろいように経営者はひっかかり餌食にされていきます。コンサル会社も、あなたの会社に出入りしている士業様たちもあなたの会社の繁栄は関係有りません。あなたの会社から決まった日にちにしっかり入金があれば良いだけで、そこから先は”知らぬ存ぜぬ”です。

気をつけてくださいね。
戦略と違い、戦術をはじめて目にすると確かに派手に映ります。トレンディードラマと落語のような、もしかするとそれ以上の開きがあるかもしれません。

最近、クライアント契約を結んだ工務店さんの場合、

以前依頼していたコンサル会社との間で、自社のホームページ作成に、約100万円+毎月の管理費用が3万円という契約が結ばれていました。難しいWEB用語を少し並べられると、聞いている方は気分が良くなります。●●WEBシステム・・・とかです。

ホームページと言っても原価などいくらもかかかっていない、MT(ムーバブルタイプ)のブログシステムにビジネステンプレートがセットになっているだけのもで、サーバーにそれをインストールしてもらっていたようです。MTのライセンスパックが52,500円ビジネステンプレートといっても、無料のものをカスタマイズしたり、有料と言っても使い回しされたりで値段と言っても有っていてないようなものです。

私は聞きました。「それで、どれくらいの反響が有ったのですか?」

社:『反響と、いうか・・・一ヶ月のアクセスが3件です。』

私:「・・・・????」
このような例はまだまだたくさんあります。

戦術は次から次と新しいテクニックが生まれます。そのわりに戦略は古典的であり、数十年前の記述がそのまま現在も通用しますから今後もそうして続いていくのでしょう。
今の時代だから本当に必要なのは戦略です。落語で言う”落ち”をどこに持って行くかをじっくり研究する必要があるわけです。その”落ち”がしっかりしたポジションにあるからこそ扇子で蕎麦を食べる仕草やなどの戦術が磨かれていくのです。

とってつけたような戦術はしっかり身についたものではなく、行き先が決まっている環境で磨かれたものではあ有りませんから、あっという間にメッキがはがれてしまうのです。正直、すぐに飽きが来ます。物まねではなくオリジナルの戦略には飽きがきません。
オリジナルのCMで話題になったソフトバンク。最近そのドラマ仕立てのCMをDOCOMOが真似ていますが、鼻で笑われています。

オリジナルの戦略を!

戦術を沢山身につけるより、しっかりした戦略を構築できる練習が今後は必要になります。

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