お客さんに欲しがってもらう仕組み作り

なんでも建てられる!が間違いの元

お客さんと何度もの打ち合わせを繰り返し、ほぼ満足のいくプランが仕上がりました。
「よしこれでいい家ができるぞ!」と本当に満足しているのはあなただけで、本当にお客さんは満足していると思いますか?

『ここまで来たら断るにも断れないしなぁ〜』『今のうちに、他の工務店に乗り換えよう!』

なんて話しているのが聞こえてきます。

なんでも建てられる工務店さんの場合、ハッキリ言うとナルシスト的勘違いとしか言えません。
なんでもできるレストランといううたい文句で繁盛しているとこ聞いたことがありますか?

言い方を変えると、あるレストランに行ったら、
店主:『何になさいます?』
お客:「メニューはありますか?」
店主:『いえ、うちは何でもできるし何でも美味いです!』
なんてことになったら、あなたならどう思いますか?

まったく一緒です。

以前、ブログにこんな事を書いたら、『住宅屋とレストランと一緒にするな!』とコメントが入ったことがありますが、ラーメン屋より苦しい住宅屋も世の中にはたくさんあるんですから、業種差別はよしましょうね。

本当の料理を食べたいのなら、やはり和食専門、フレンチレストラン・・・といったところの方が安心ですよね。
つまり、あなたはどんなお客さんにどんな家を建てたいのか?がしっかりしていなくてはなりません。

東北や九州の震災を見て、「あまりにも悲しかったので、震度7にも耐える家!をこの地域に広めていこう」とかあなたなりの夢とか希望を盛り込んだ家を作ってほしいのです。
「”子どもの頃、俺が育った木の家”あれは絶対に健康的だし、子どもの教育にも絶対にいいはずだ!」
ということでも良いのです。

是非、こういった家づくりに進んでほしいのです。

その先には、お客さんと共に感動するようなすばらしい家づくりが待っているはずです。

投稿者: 小野 透

工務店コンサルタント工務店塾を主宰する工務店専門のコンサルタントです。
工務店塾は、秋田マーケットサービス有限会社が運営しており代表取締役を務めています。
コンサルティングと併せてアプリケーション・WEB開発の監修も私が担当しております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です