商品の仕様を決める。
お客さんに欲しがってもらう商品作り(商品作りを成功させる10の手順)
上記のページにもある通り、商品の仕様を決めていきます。
この段階では根拠は必要ありません。当然売れる売れないも関係ありませんが、できるだけシンプルで今後の商品開発のベースになる仕様にとどめて下さい。
シンプルプランが一つ出来上がってしまえば、次はシンプルプランをベースにしたデラックスプランに変身させればいいのです。
要は、シンプルなキッチンからデラックスなキッチンに変更した場合、変更差額を計算しておきます。
つまり、シンプルキッチン→デラックスキッチン=差額20000円(売価29000円)と言った具合です。
当然、シンプルプランを選択したお客さんが、『デラックスキッチンに変更したい』と希望した場合は、見積金額がプラス29000円になればいいのです。
よろしいですか?
では、話しを戻して商品のプランを決めて行きます。
紙を用意して、書き始めましょう。
工程順にしましょうか?
基礎はどうしましょう?布ですか?ベタですか?
そこで金具も一緒に考えておきましょう。
土台は?・・・
どんどんメモして下さい。
まずは、シンプルプランですよ。
売れるだろうか?なんて助平な気持ちは置いときましょう。笑”
次回は、売れ筋になるだろうと思われる間取りプランを5つくらい考えます。